アップライトポールは何を基準に選ぶ?
どうも、いかがお過ごしでしょうか?適当パパです。
今回はちょっとマニアックな世界のお話を(笑)アップライトポールの話です(笑)
余り気にしない方も多いのでは?と思いますが、適当パパ一家で、別売りアップライトポールを購入した経緯などと合わせて説明を。
現在のテントでは主流になっていると思いますが、 全面跳ね上げ式のテントやタープでポールが必要になってきます。
適当パパ一家で利用しているテントはSnowpeakのトルテュ ライトという2ルームテントなのですが、 こちらも全面を跳ね上げることで、より開放感があるテントスペースを構築することが出来ます。
通常、テントを購入する際に、 一緒に純正品を購入される方がほとんどだと思うのですが
適当パパ一家では、 最初に買いそろえた時にはお金の都合で購入することが出来ず、
結果として後で購入という形になり、 そのお陰で色々調査をすることができました(笑)
中々ポールについて真面目に考える方もいないかもしれませんが、調べてから購入するのとでは、設営も含めて差が出ますので、 ぜひご参考に頂ければと思います。
■買う前に調べたこと
実際に細い木と布、ペグで試してみると分かるのですが、 ポール強度はとても重要です。
自在ロープでテンションをかけて固定するため、 テンションを受け止めるレベルがないと子供がロープに躓いたり、ポールに少し触っただけで、 倒れてしまったりと、思わぬ事故に繋がります。
出来るだけ太くて、作りがしっかりしている物を選びましょう!
※安さだけに注目してしまうと、 強風時に倒壊してしまうような跳ね上げになってしまう可能性もあるため、ご注意下さい
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■買う時にイメージしたこと
実際に探し始めると、色んな種類が出てきて、 正直良く分からなくなると思います。
そこで気にするのが、事前準備の太さに加えて「色」「汎用性」 になります。
色については、赤や黒、シルバーなど様々な商品に合わせて、 カラーリングも様々です。自分のテントやサイト内の構成に合わせて色を組み合わせると、 オシャレキャンパーに近くなれます(笑)
汎用性については、最近の商品で増えてきたのですが、 長さをいくつかのパターンで
調整が可能なポールが増えてきています。
これが非常に効果的で、 ロースタイルキャンプの場合は低めにしたり、天気も良くて気持ちが良い場合は、一番高くして跳ね上げたりと、 雰囲気でテント構成を変えることが出来るようになるので、 テントレイアウト自体の汎用性が上がります。
更に汎用性があるポールを揃えると、 これがタープでも利用できるのです。
例えば、休日のデイキャンプなどの場合にも利用が出来ます。
実際に色んなサイトがあるので、 そのサイトに合わせたレイアウトでポールの長さを変えながら利用することで、 効率的な運用が出来ます。
ここで、また最初に戻るのですが、「太さ」が大切になります。
色んな長さに変更する中で、風のテンションが強い場合や、雨が降りしきる場合などで出会った時にも、 長さの汎用性を生かしつつ
ポールの機能を担保することに繋がりやすいのです。
弱いポールだと、その時は良いのですが、次回以降に内部が曲がってしまって設営できなくなったりなど、 見えないダメージも
蓄積しやすいように感じますので、 ぜひお気をつけて購入頂ければと思います。
最後になりますが、適当パパが使っているポールはこちらになります!
凄くタフで使いやすいですよ!!!