牛込海岸潮干狩場で潮干狩りしながら食育すべし
どうも、適当パパです。
GWをいかがお過ごしでしょうか?
コロナへの警戒度も薄れてきて、外出された方も多いのではないでしょうか?
ニュースでみたUSJの込み具合は恐ろしさを感じましたが、久しぶりの外出などでリフレッシュが出来たなら、お財布は寂しい限りですが、良い休日になったかと思います。
適当パパもキャンプに行こうとしたものの、子供たちの習い事の予定が中々決まらず、行けると分かったときには予約不可の状態で、何とも悲しい結末になってしまいました。。。
とはいえ、中々発生しない家族全員でのお休みと言うことで、早朝起床のうえで潮干狩りに行ってきました!
今日はそんな記事にしたいと思います。
■牛込海岸潮干狩場に行ってきた!
5/5の早朝より、ジジババも引き連れて、千葉県の牛込海岸潮干狩場に行ってきました。
ジジババは家でのんびりしたかったようですが、
こどもの日ということもあり、孫たちのリクエストに答える形で前日より準備開始です。
車の渋滞と、現地での混雑を想定して、早朝起床の上で出発しました。
道が驚くほど空いていて、現地到着は9時前頃でした。
当日は潮の満ち引きの関係もあり、11時にオープンということで、それまでのんびり散歩しながら待機します。
■オープン前にやったこと
まー特に何もないんですが・・・
近くをぶらぶら散歩していました。
子供たちにとっては、その辺にいて、気持ちが悪いフナムシですら興味の対象のようで、ひたすら悲鳴をあげながら追いかけまわしていました(笑)
それ以外にも、船着き場があるので、近くを散策して、泳いでいる小魚やカニを見つけては、磯遊びのように時間を忘れて楽しんでくれたので非常に助かりました。
オープン1時間前くらいから入場列ができ始めてきて、怖いのでノリに任せて一緒に並んでみました。
結果的にこれが大正解。
あっという間に長蛇の列となり、適当パパ一家が100匹を確保しても、まだ入り切れていないようでした。
■いざ、オープン!
並んでいた列が前目だったこともあり、スムーズに入場して、潮干狩りに勤しみます。
余りに広いのと、極めて知識が無いので、今回の経験則でしか無いのですが、潮が引いている個所がねらい目だと思いました。
足首くらいまで海水が残っている場所で潮干狩りをしている方は、そこまで確保できず、干上がった場所で確保している人は軒並み大量確保をしていた印象です。
ポイントは凄く単純で、1匹いたら20匹はいると思った方が良さそうです。
※注:ゴキブリの話ではありません
今回、ジジババと娘が発見したスポットが、ことごとく大量にいるスポットを見つけ出し、あっという間に持ってきたバケツ×2と網袋×3を一杯にしてしまいました。
だいたい1時間くらいで袋がパンパンになり、親たちの膝と腰が悲鳴を上げていたのですが、子供たちはまだまだ確保する気が止まりません。
そこで、一旦確保した貝たちを選別して、大きい貝に絞り込み、小さめの貝は人がいないところに放流して二回戦開始(笑)
ここでも天才的な嗅覚で狩場を見つけ出し、すぐに大量となり、お腹が空いたこともあり13時前で
終了となりました。
洗い場で子供たちの全部と、親たちの足を綺麗に洗って、お昼ご飯を食べに行きます。
なお、合計での確保量は8Kgとなりました!
■せっかく海あり県に来たら・・・
そりゃー美味しい魚が食べたいよね。
ってことで、適当ママが地元民の駐車場スタッフに聞き込みを行い、芝寿司さんに行ってきました。
14時クローズと言うことで、何気にギリギリ入店でしたが、お店の方も非常に優しく迎え入れてくれて嬉しかったです。
ついたら、日焼けで火照った体を、大人はオールフリーで、子供はコーラで鎮めます。
今年一番美味しかったオールフリーかもしれません(笑)
お勧め寿司
磯定食(=刺身定食)
などを食べました。
もうね、超絶美味しかったですよ。
100円寿司では味わえないやつ。
子供たちの食欲や、色んな魚の種類を食べつくす姿を見たジジババや感心しっぱなし(笑)
やっぱり親目線だと、好き嫌いなく食べ物を美味しく食べて、美味しいと笑顔で言う子供を見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。
結局適当娘は大人の1人前を完食し、適当息子もほぼ完食と驚異的な食欲を見せていました。
お店を出るときにも、お店の人に全部美味しかったけど、一番この魚が美味しかった!と伝えたところ、どんな魚か見せて頂いたりと、非常に気持ちよく食事をさせて頂きました。
ここから、子供とジジババは車で昼寝してもらい
適当ママと二人で運転しながら帰路につきます。
■帰ってからが勝負!
お腹も一杯で、帰ってからも食事をする
気持ちにはならないのですが、せっかくの
鮮度抜群なアサリちゃんを料理しない訳にはいきません。
今回はしぐれ煮にすることで決定。
大きな鍋で日本酒で貝が開くまで煮たら、家族全員で殻から身を外していきます。
※なお、この時の煮汁は翌日ボンゴレパスタ(貝なし)で超絶美味しく頂きました。
全部外し終わったら、ショウガをガッツリ入れながら甘辛く煮込んでいきます。
もうこの絵的に最高ですよね?
完成したら、すぐに全員で一口ずつ炊き立てのご飯と共に食べてみると、磯の香が最高な佃煮が出来ていました。
子供達も翌日朝からリクエストで非常に嬉しい料理となりました。
なお、潮干狩り翌日にはジジババも帰宅するということで、お土産に持って帰ったら、お酒のおつまみにもされているそうです。
確かに日本酒には最高かもしれません。
疲労感と関節痛などのダメージはありますが
最高な休日になりました。
■まとめの前に、今後に向けた参考情報を
今更ではありますが、潮干狩り初心者の適当パパだからこそ分かる役立ち情報として、「必要な持ち物」と「牛込海岸潮干狩場について」記載させてもらいますね。
まずは必要な持ち物です。
人によって、色々と言うことはありますが
基本的に下記があれば何でもOKです。
・熊手(砂を掘り起こすやつ)
・バケツ(取ったアサリを入れるやつ)
・軍手(貝殻で超絶切り傷増えるので保護用)
・サンダル(同じく貝殻などで足のケガ保護用)
・タオル(首にかけたり、頭に巻いたり)
くらいでしょうかね。
服装は、子供は水着を着せてあげればOKで、大人は着替えの手間なども考慮して半袖半ズボンにサンダルってイメージが相性良いかと思います。
続いて、牛込海岸潮干狩場について。
木更津のアウトレット近くなので、道も綺麗だし、分かりやすく、個人的には凄く良かった潮干狩り場でした。
入場券は、コンビニで購入すると100円引きになり、大人は1枚につき2kgまで持ち帰り可能となり
子供は1枚につき1kgまで持ち帰り自由となります。
今回は大人×4と子供×2だったので、合計10kgまでいける予定でしたが、ボリュームの規模が分からず、オーバーすると1kgごとに900円かかるそうなので、少し少なめにした方がベターかもしれません。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
今まであんまり潮干狩りとは縁が無かったのですが、疲労感などを無視して考えると、遊びながら
自然と触れ合えて、結果的に食育にも繋がる非常に有意義なアクティビティだと感じました。
木更津付近に沢山あるので、ぜひ皆さんも一度行ってみてはいかがでしょうか?
なお、事前調査の中で判明したのですが、当日券を販売している潮干狩り場の方が少数派で、コンビニなどで購入する前売り券が
基本となっているようなので、ご注意頂ければと思います。
それでは、今日はこの辺で。